女優でモデルの加藤夏希が7日、千葉・幕張メッセで行われた、ファッションイベント「東京ランウェイ 2014 AUTUMN/WINTER」に、ウェディングドレス姿で登場した。
6回目の開催となった同イベントでは、国内外の約30ブランドによるファッションショーやアーティストライブを実施。桂由美のウェディングドレスブランド・Yumi Katsura Parisステージのトリを飾った加藤は、映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let it go』に合わせて、淡い水色の生地にパールを散りばめたドレスで登場。会場が暗転すると、ドレスに隠されていたLEDがまばゆく輝き、会場はファンタジックな雰囲気に包まれた。
ステージ後、「私が感じた以上に幻想的な世界に見入ってくれたかな」と感想を語った加藤は、6月に一般人の男性と結婚してから初のウェディング姿披露に、「特別なものを着ることができてうれしい」と大満足。報道陣に結婚式の予定を聞かれ、「年内か年始あたり。どんどん予定が伸びているので、年内にできるように頑張ります!」と打ち明けると、桂に「最近は地味婚が流行っているけど、結婚式は派手にやってほしい」と背中を押され、「じゃあ、派手婚にしたいと思います!」と笑みを見せた。
国内で挙式をしたいという加藤は、「悩んで雑誌を買ったりして、色んな場所を見てるんですけど……。(衣装直しは)予算に応じて、多くて4回かな~?」と幸せオーラ全開で、「今日は多くの方に『綺麗だね』と驚かれたので、旦那さんにも『綺麗だね』と言ってもらいたいとふと思った1日でした」とノロける場面も。そんな幸せいっぱいの加藤は、全米オープンテニスで日本人初の決勝進出を果たした錦織圭選手の吉報を受け、「日本の選手が世界で活躍してくれるのはうれしいし、同じ日本人として誇らしい。このまま頑張ってほしいです」と笑顔でエールを贈った。