総合インテリア販売の大塚家具は8日、新宿ショールームが15周年を迎えることを記念し、ハーマンミラーコーナー「Sit Well Do More」および「ポルトローナ・フラウギャラリー」をオープンした。
高機能ワークチェアを送り出すハーマンミラーコーナー「Sit Well Do More」が誕生
数々の高機能ワークチェアを手掛けるブランド、ハーマンミラーコーナー「Sit Well Do More」は、地下1階で展開する日本最大規模のSOHO(Small Office Home Office)専門店「SOHO Museum」内にオープン。100年以上の歴史があるイタリアの名門ブランド「ポルトローナ・フラウギャラリー」は、6階に登場する。
ハーマンミラーは60年以上にわたり、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品になっているワークチェアの代名詞ともいえる代表作アーロンチェアをはじめ、人間を中心に見据えた「問題を解決するためのデザイン」に基づく数々のチェアを送り出してきた。今回は、「快適であればよりよく働ける」をコンセプトにした「Sit Well Do More」コーナーを開設。利用者が健康的かつ快適な環境で働けるように人間工学に基づいて生まれたワークチェアを、実際に体感することができるという。
100年以上の歴史ある「ポルトローナ・フラウギャラリー」が新たにオープン
また、イタリアで1912年に設立された長い歴史を持つブランド、ポルトローナ・フラウのギャラリーが新たにオープン。ヒストリカルコレクションや新作を一堂に展示する。
今回は、日本初登場となる、フォルクスワーゲングループのデザイン責任者ワルテル・マリア・デ・シルヴァが手掛けた「Luft(ルフト)」の展示販売を開始する。
そのほか、眠りの専門店「Good Sleep Factory(ぐっすりファクトリー)」もリニューアル。28日までは、「IDC大塚家具 新宿ショールーム15周年大感謝祭」を開催しており、期間限定イベントや数量限定品を用意する。
同ショールームの所在地は、東京都新宿区新宿3-33-1。営業時間は10時30分~20時で、無休(年末年始を除く)。