メルセデス・ベンツ日本は、「スマート電気自動車」のラッピングデザインを横浜市の子供たちから募集した「smacoこどもデザインコンテスト」の優秀作品を決定し、発表した。応募総数429点の中から、最優秀賞1点と優秀賞2点が選出された。
同コンテストは、9月1日から横浜市で開始したワンウェイ(乗捨て)方式のカーシェアリングサービス「スマート ワンウェイ カーシェアリング」、愛称「smaco(スマコ)」を記念し、地元の子供たちを対象に車両デザインを募集したもの。
審査では、「smaco」と親和性のあるテーマ性、デザインの独創性や発想、「スマート電気自動車」のデザインとしての適正を検討した。最優秀賞には、環境に優しくCO2を排出しないクリーンな「スマート電気自動車」に、温暖化対策のメッセージを込めて白クマがデザインされた「大好きな白クマ 氷がなくなりませんように!」が選出された。
この最優秀賞作品に優秀賞2作品を加えた3作品が、「smaco」車両としてラッピングされ、一般に貸し出されるという。