阪急うめだ本店は9月10日~23日、9階 阪急うめだギャラリーにて「岩合光昭写真展 ねこ」を開催する。
国内外のネコたちの写真約180点を一堂に集めて開催
同展は、動物写真家として世界的に有名な岩合光昭氏が、40年以上の写真家人生の中で出会った国内外のネコたちを一堂に集めた写真展。
動物写真家の第一人者として海外でも高い評価を 受ける岩合氏だが、その道へのきっかけを作っ たのがネコであり、写真家としての原点である重要なラ イフワークとなっている。同展では、関西初出品の30点を含む約180点の作品を、4つのテーマで構成している。
テーマは、ネコたちが見せてくれる様々な表情やしぐさ、動きなど、ネコのどこか不思議な世界に迫る「生きることは動くこと」、 はるか昔から強いきずなで結ばれてきた、心温まる人間とネコの交流を捉えた「暮らしの中で」、若き日の岩合夫妻が初めて一緒に暮らした2人にとって特別なネコ「海(かい)ちゃん」、近年は"ネコの島""ネコの楽園"などとメディアで紹介され、ネコ目当ての観光客が多数訪れる宮城県仙台湾の有人島「田代島(たしろじま)のねこたち」の4つ。"岩合ネコワールドの極めつけ"、ともいえる展覧会となるという。
開催日は、9月10日~23日。会場は、阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー(大阪府大阪市北区角田町8-7)。入場料(税込)は、一般700円、大高生500円、中学生以下無料。
また同展の開催を記念し、9月12日と13日、岩合氏が来場し、トークショーとサイン会を実施。トークショーは、9月12日 14時~と18時~、9月13日 11時~と15時30分~(各回 約30分)。各回定員200名。場所は、9階 祝祭広場。参加無料で予約制となる。サイン会は、トークショー終了後に開催(計4回、各回定員100名)。9月16日と18日は、サイン会のみ開催。各日13時~(各回定員200名)。詳細は同展Webページにて確認できる。