韓国Samsung Electronicsは9月3日(ドイツ時間)、5.7型QHD解像度(2,560x1,440ドット)のSuper AMOLEDディスプレイを搭載したスマートフォン「GALAXY Note 4」を発表した。10月にグローバルに発売する予定だ。
Super AMOLEDは有機ELディスプレイの一種。解像度がQHDに高精細化したことにより、マルチウインドウ機能にける作業効率の向上が見込める。S PenとS Noteも進化し、紙に書く感覚をより自然に再現しているという。リアカメラは1,600万画素でリアルタイムHDR撮影にも対応。フロントカメラは370万画素で、自分撮りに向く画角90~120度の広角レンズを採用している。
主な仕様は、プロセッサが4コア/2.7GHzもしくは4コア/1.9GHz + 4コア1.3GHzの8コア、RAMが3GB、ストレージが内蔵32GB + microSDカードスロット(最大64GB)、OSがAndroid 4.4 (KitKat)。
通信機能は、Wi-Fi(11ac対応)、Bluetooth 4.1、NFC、4G (LTE Cat 4)/4G (LTE Cat 6)など。バッテリ容量は3,220mAh。サイズと重量は、W153.5×D78.6×H8.5mm/176gとなっている。ボディカラーはチャコールブラック、フロストホワイト、ブロンズゴールド、ブラッサムピンクの4色を用意する。