滋賀県・甲賀市のMIHO MUSEUMでは、9月2日から秋季特別展「獅子と狛犬 ―神獣が来たはるかな道―」を開催している。会期は12月14日まで。
神獣が来たはるかな道をたどる
同展では、神社で目にする一対の神獣の像、角の有る「狛犬」と角の無い「獅子」について取り扱う。
海外より日本に伝来し、独自に発展した「狛犬」「獅子」の他、古代エジプトや西アジア、中央アジア、中国などの神獣の由来を解説し、その名品を展示する。
時間は10時~17時(最終日は16時まで)。会場はMIHO MUSEUM 北館。入館料は、一般1,100円、高・大生800円、小・中生300円。20名以上の団体向けに各200円割引も用意されている。
また、9月9日には、夜間コンサート「名月の宵 バロック室内楽コンサート ―リコーダーの巨匠 エヴァ・レジェーヌ―」を開催。参加費は、一般8,500円 MIHO MUSEUM友の会会員7,500円。
イベント詳細は、MIHO MUSEUMのウェブサイトで案内している。