象印、圧力と高火力IHで味がしみ込んだ煮物を作れる「圧力IHなべ」

象印マホービンは2日、「圧力IHなべ EL-MA30」を発表した。可変圧力か一定圧力かを選択して、調理時間を設定すればその後の操作は不要だ。発売は10月1日。希望小売価格は税別50,000円となっている。

EL-MA30は、手軽に煮込み料理を作れる、炊飯器に似た形状の電気圧力鍋。調理するメニューによって可変圧力か一定圧力かを選択可能。可変圧力では、加圧と減圧を繰り返して煮汁に対流を起こすことで、具全体に煮汁が行き渡って少ない煮汁でも味がしみ込みやすくなる。一定圧力では、1.2気圧をキープし、煮崩れを防ぎつつ調理可能だ。

サイズはW29×D37.5×H25cm、重量は6.5kg、調理容量は1.5L。40度から100度まで10度刻みで温度調節が可能。自動調理メニューとして、「白米」「玄米」「おこわ」「パン発酵」「パン焼き」「麺ゆで」を用意する。