オタクを恋人にしたい一般人は8.7% - 男性の約4割は「美人であればOK」

ディップは8月29日、「オタクの恋人に関する調査」の結果を発表した。同調査は6月3日～6月9日、同社が運営するWEBサービス「聖地巡礼マップ」にて、15～49歳の男女1,671人を対象に実施した。

「オタクの好きな食べ物」も

自分のことを「オタクではない」と回答した一般男女1,338人に「オタクの異性を恋人にしたいと思いますか?」とたずねたところ、「はい」と回答した人は8.7%だった。なお、「イケメン、美人であればOK」と回答した人の比率は、女性(19.4%)より男性(38.1%)の方が高く、倍に近い差となった。また、「いいえ」と回答した人の比率は男性(51.0%)より女性(73.7%)の方が高かった。

自分のことを「何かのオタク」と回答した男女333人に「オタクの異性を恋人にしたいと思いますか?」と聞いたところ、43.8%の人が「はい」と答えた。

年代別に見ると、「イケメン、美人であればOK」と回答した人の割合は、15～19歳では28.6%、20～29歳では31.5%、30～39歳では39.6%、40～49歳では39.3%だった。30代までを見てみると、年齢が上がるほど「イケメン、美人であればOK」という人が増加する傾向が見られた。

また、同調査では「『オタク』の好きな食べ物ランキング」も発表された。自分のことを「何かのオタク」と回答した男女333人に「あなたが好きな食べ物を選んでください(5つまで)」と聞いたところ、「にぎり寿司」(48.6%)が最も多く、次いで「鶏のからあげ」(41.4%)、「ラーメン」(40.8%)、「カレーライス」(34.8%)、「アイスクリーム」(32.4%)となった。