持ち帰り鮨店「京樽」「すし三崎港」、江戸前鮨専門店「すし三崎丸」、回転寿司店「海鮮三崎港」などを展開する京樽は9月3日、"ヒアルロン酸"入りの「茶きん鮨」を全国の京樽店舗で販売する。
保水力が特徴のヒアルロン酸を加え、食感が向上
同商品は、「女性に嬉しい茶きん鮨」を開発コンセプトに、同社の看板商品「茶きん鮨」の見た目の美しさやひとくち目の味を決める重要な食材である薄焼玉子をリニューアル。薄焼玉子1枚(約27グラム)に対し、優れた保水力が特徴のヒアルロン酸4ミリグラム(計算値)を加えることで、従来品よりも食感を向上させたという。価格は、1個190円(税別)。
「茶きん鮨」は、これまでも主婦や年配者、さらにはOLといった幅広い層の女性より好評を得ている。同社では、今回のリニューアルを通じて、より多くの女性客の利用のきっかけにしたい、としている。
また、次の業態でも、ヒアルロン酸入り薄焼玉子を使用した商品を販売。味燈京樽(みとうきょうたる)では「栗茶きん鮨」240円(税別、以下同じ)、「錦ちらし」580円、上方鮨詰合せ「高砂」680円。関山(かんざん)では、「大万葉(1個入)」720円、上方鮨詰合せ「丹波」が1,430円。
なお、これを記念し9月5日~12日までの間、全国の京樽店舗でヒアルロン酸入り茶きん鮨などの上方鮨詰合せ「ゆり」セールを実施。通常645円のところ、セール価格580円(税別)で販売する。