アイドルグループ・AKB48メンバーの柏木由紀と木崎ゆりあが28日、都内で行われた平成26年度「JOIN! 赤十字は、あなたの力を待っている。」キャンペーン記者発表会に出席した。
本キャンペーンは、若い世代を中心とした多くの人々に、赤十字のボランティア活動や救急法講習会などへの参加を呼び掛けるためのもので、オフィシャルメッセンジャーとしてAKB48グループを起用している。
学生とともにボランティアを体験したという柏木は、「今までAEDの講習を受けたりしたことはあったんですけれど、今回は献血の呼びかけをしたり、ボランティアをさせていただきました。ボランティアって簡単に参加できるんだなっていうことを知ったので、学生の方にももっと知ってもらいたいなと思いました」とアピールした。
ボランティアを通じて子ども達と触れ合ったという木崎は、「子供たちが本当にかわいくて元気で、こちらの方が逆に元気を沢山もらえました。これからもボランティアを頑張っていきたいなと思います」と笑顔で話した。また、柏木は「今、母と住んでいるので、ボランティアをやった時は母に話しました。『できるの?』って心配されたんですけれど、ちゃんとやったこととかを話せたので信じてくれました」と答えて、会場の笑いを誘った。木崎も「私も今、東京で一人暮らしをしているので、電話とかでよく話をするときに、ボランティアの話やシングルの話をしたりします。(親に)大丈夫?とか言われますよね。わかります」と柏木に同意していた。
9月17日には「AKB48じゃんけん大会」が行われるが、柏木は「今年は勝ったらソロデビューができるということなので。でも、私はもうソロデビューしているので、勝ったらコンサートができるんです。ですから、頑張りたいなと思います!」と意気込みを語った。木崎も「私はソロデビューに向けて頑張ります」とガッツポーズを見せ、気合十分だった。