『マッドマックス』シリーズ最新作『Mad Max: Fury Road』の邦題が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に決定し、2015年夏に日本公開されることがこのほど、明らかになった。
シリーズの創始者であり、すべての監督と脚本を務めてきたジョージ・ミラーが引き続きメガホンをとった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。過去のシリーズ3作品では、俳優のメル・ギブソンが主人公のマックスを演じたが、本作では『ダークナイト ライジング』で悪役ベイン役を務めた俳優のトム・ハーディが演じる。また、女戦士役で女優のシャーリーズ・セロンが出演する。
日本公開決定を受け、トム・ハーディ演じるマックスが、大爆発から飛び出してくる場面写真も公開。『マッドマックス』の世界観を凝縮した写真で、本作で過激なアクションが繰り広げられることが想像できる。
なお、『マッドマックス』シリーズは、1979年に第1作目として『マッドマックス』が公開。カーアクション映画の金字塔となり、同時にメル・ギブソンを一躍トップスターに押し上げた。その後、1981年に『マッドマックス2』、1985年に『マッドマックス/サンダードーム』が公開された。
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