タレントの眞鍋かをり、俳優の塚本高史が28日、都内にて行われた「ベストレザーニスト2014」の発表会に出席した。

「ベストレザーニスト2014」に選ばれた眞鍋かをり

今年で14回目を迎える「ベストレザーニスト」は、日本皮革産業連合会が国産皮革の普及を目的として、「今年最もレザーが似合う著名人」を選出する毎年恒例のイベント。今年は眞鍋と塚本が選ばれ、2人は今回のために作られたオリジナルのレザージャケット、靴でイベントに出席した。

眞鍋は「肌触りがソフトで動きやすいですし、革ですけどハードじゃないのでこのままいいところにお散歩できそうな感じ」と世界に1着しかないブルゾンに満足気。革を着こなすことによって魅力が増すことを「"いい女"ぶれる」と表現し、「中身からも"いい女"になりたい」と笑顔を見せていた。また、過去に革製のバッグを交際相手からプレゼントされたこともあったそうだが、「どれぐらい昔なのかはハッキリと言わないですけど」と多くを語らず。一部で元THE YELLOW MONKEYのボーカル・吉井和哉との交際が報じられていることから、報道陣から「今の彼氏は革製品着るんですか」と質問が飛ぶと、「すごいストレートに来ましたね」と笑顔を見せながら「どうなんでしょうね? 今ね見出しのことをすごく考えている」とはぐらかした。

一方の塚本は「メッシュになっているので通気性がいい」とジャケットの機能性を絶賛。また、ドラマ『ハングリー!』で共演した向井理とCHEMISTRY・川畑要の2人とそろいのライダースジャケットを購入したことを明かし、財布など日頃から革製品を愛用しているという。2児の父である塚本は、革の変化を「わが子のよう」と例え、「子ども服を(革で)作ってくれたらヒットするかも。おもちゃとかでも」とコメント。眞鍋も「小さい子がライダースジャケットとか着ていたらいいなぁと思います」と盛り上がっていた。