今季休養中のフィギュアスケーター・浅田真央が26日、都内で行われた、洗顔石けん『アルソア クイーンシルバー』の新広告ビジュアル発表会に出席した。
同商品の新サイズを9月1日から発売するアルソアは、浅田を起用した新広告ビジュアルを制作。大人の雰囲気を漂わせる白いワンピースで登場した浅田は、「スケートで滑っているような感じで撮影しました。素敵なポスターになりました」と満足げ。16歳から愛用していることも明かした浅田は、「洗い上がりがサッパリ、モチモチしていて肌の調子が良い。これで洗顔をしたらバッチリ」と自信を持ってアピールした。
発表会終了後、報道陣の取材に応じた浅田は、夏休み中に米・ロサンゼルスへ8日間の旅行に行ったそうで、「ディズニーランドやハリウッド、海に行きました」と“スケート靴を持たない”海外渡航を楽しんだ様子。旅行中は「空中ブランコをやって、サーカスはこういう事をやってすごいと思った。本当に怖かった」とエピソードを披露し、「1回落ちましたけど、成功しました!回転したり、最後はキャッチをしてもらいました」とアスリートならではの運動神経で、空中ブランコの技をこなしたことを明かした。
また、「夏休みは満喫しています。旅行はアクティブだったので、残りの夏休みはゆっくりしたい」と語った浅田は、「みんな頑張っているんだろうなという気持ちもあるけど、今まで休んだことがなかったので新鮮な気持ちです」と休養後の心境を吐露。フィギュアスケート界では、今秋にグランプリシリーズが控えているが、「いつもだったら、練習している時期なんだろうなと思うけど、あんまりスケートのことを考えてないし、練習もしていない」と打ち明け、練習再開の時期を聞かれると「まだ決めてません」と答えていた。