気になる彼とデートを重ね、ついには部屋へお呼ばれすることに。でも、そこで「よからぬもの」を発見してしまったら……? 例えば、この先恋愛関係に発展するかもしれない彼の部屋で遭遇して、特にガッカリしてしまうのが元カノを連想させるアイテム。せっかく盛り上がった気持ちもしぼんでいくばかりです。そこで、マイナビニュース編集部では「元カノの痕跡が残っている部屋」について、女性400名にアンケートを実施しました。

1割強が男性の部屋で「元カノの痕跡」を感じた経験アリ

Q.男性の部屋を訪れて「元カノの痕跡が残っている」と不快に感じたことはありますか?
はい(16.5%)
いいえ(83.5%)

1割強の女性が男性の部屋を訪れた際に、元カノの痕跡を発見して不快な気持ちになっていたことが明らかに……。一体何を見つけてしまったのでしょうか。

3割以上が元カノとの写真・手紙を見つけていた

Q.「はい」と答えた方にお聞きします。なぜそう思ったのか教えてください
1位 元カノのものと見られる写真や手紙があった(31.8%)
2位 洗面所に女性向け化粧品があった(28.8%)
3位 クローゼットに女性の服があった(9.1%)

約3割が写真や手紙など、元カノとの思い出の品があったと回答。その内容からうかがえるのは彼との親密な関係性……。目にして決して気持ちいいものではありません。次点には女性向けのアイテムがランクイン。どんなに鈍感な女性でも「ん?」と気づくはずです。続いてそれぞれの具体的なエピソードを尋ねてみました。

元カノとの写真や手紙を見ると不安に

1位の「元カノのものと見られる写真や手紙があった」は、「まだ未練がある感じがするので嫌」(31歳/ソフトウェア)、「未練があるのかなと不安に思う」(31歳/情報・IT)、「棚の奥から手紙が出てきて何とも言えない気持ちになった」(29歳/団体・公益法人・官公庁)など、彼が元カノのことを現在も思っているのでは……と心配な気持ちを訴える人が目立ちます。

具体的な"発見エピソード"も多数寄せられています。

「彼の家の料理本を借りたら、その料理のページに元彼女が書いたと思われるメモが挟まっていた」(29歳/マスコミ・広告)

「部屋の隅に置いてある封筒の中身をこっそり見たら、元カノとの写真でした」(33歳/医薬品・化粧品)

隠しているつもりでも、何かの拍子に女性に見つけられてしまうことはあります。もし保存しておきたいなら、絶対にバレない収納場所を探す必要があるでしょう。

さらに、「彼にとっては思い出でも、私にとっては嫉妬の対象でしかない」(28歳/生保・損保)、「目につく所に置いておくのは無神経だと思うからです。新しい彼女ができたら痕跡が残るものは捨てるか目立たない所にしまっておくのが優しさでは」(28歳/アパレル・繊維)など、女ゴコロを代表する意見も。

元カノの女性用化粧品は使いたくない!

2位の「洗面所に女性向け化粧品があった」は、「明らかに女性用のクレンジングオイルとボディソープがあって引いた」(22歳/人材派遣・人材紹介)、「洗面所にクレンジングアイテムがあった」(24歳/学校・教育関連)、「洗面所の奥に女性用のクレンジングがあったので嫌な気分になった」(31歳/生保・損保)など、クレンジング関連アイテムを発見した人が大半。

「某ブランドの基礎化粧品一式が鎮座していた。彼氏に聞いたら何のためらいもなく元カノのものだと発言。せっかくだから使うといいよ! と言われた。デリカシーなさすぎ」(32歳/運輸・倉庫)、「『元カノのものだよ』とハッキリ言われました」(28歳/医療・福祉)、「『化粧落としあるよ!』と笑顔で渡されてイラッとした」(31歳/マスコミ・広告)など、一部の女性からは「無神経!」と受け取られかねない発言をする男性も……。いざというとき置いてあると助かるとはいえ(?)、他人の使いかけコスメは使うのをためらいます。

女性の服・下着で「浮気してる?」と心配に

3位の「クローゼットに女性の服があった」は、「同棲3年目にクローゼットに元カノの喪服を発見」(37歳/情報・IT)、「女性ものの下着があったときには浮気を疑った」(31歳/その他)、「女性の服を見つけて聞いたら、自分のせいじゃなくて、彼女のせいだと言われた。逆ギレされてこちらがビビった」(28歳/医療・福祉)など、実際のエピソードが多数寄せられました。クローゼットはお泊まりの際などに、女性が開閉する可能性も十分にあります。危険なエリアだと意識しておくべき。

落としたい女性を部屋に招くとき、元カノ関連アイテムは処分するか、捨てづらい場合は確実に見つからないエリアに隠すか、徹底してくださいね!

※アンケート対象
調査時期:2014年7月24日~2014年7月27日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の女性400名
調査方法:インターネットアンケート