三井住友銀行はこのたび、有人店舗ネットワーク強化の一環として、12月15日に小田急線・相鉄本線海老名駅東口前に新たに建設中の複合商業施設「ビナフロント」の1階に、「海老名支店」を開設すると発表した。 神奈川県県央地区のターミナル駅である海老名駅東口に建設中の「ビナフロント」は、駅直結で立ち寄りやすく、また「海老名支店」の店内はセミナールームや全自動型の貸金庫を設置するほか、キッズコーナーを併設した相談ブースも用意し、質の高いサービスを提供していくという。
さらに、同店では海老名市役所とタイアップし、店内に地域コミュニティで制作された作品などを展示するスペースを併設していて、地域の取り組みに関する情報を発信する場として活用することで、地域貢献にも努めていくという。
また、11月25日(火)に「東林間支店」を昨年度末に駅前再開発事業が完了し、より一層駅周辺の活性化が進む小田急線相模大野駅北口に移転し、「相模大野支店」に名称を変更して、リニューアルオープンするとしている。
「相模大野支店」は、幅広い顧客に利用してもらえるよう、保険の見直しなどの相談ができる相談ブースや、各種セミナーが開催できるセミナールームを設置し、インフラ面を拡充するなど、さらなるサービスの向上に努めていくという。
今後も引き続き、より多くの顧客に「もっと身近に」「もっと手軽に」「もっとわかりやすく」同行を利用してもらい、顧客ひとりひとりのライフプランに沿った金融サービスの充実に取り組んでいくとしている。