ローソンは8月26日、「ランチパック カスタードホイップとあずきホイップ」「ランチパック パンプキンサラダとごぼうサラダ」を、沖縄県を除く全国のローソン店舗で発売する。
塩分や糖分も控えめに
今回発売する商品は、ローソンと山崎製パンが約2年かけて共同開発したという、要冷蔵の"冷やして食べる"「ランチパック」。1984年の「ランチパック」発売以来、冷蔵の商品を販売するのは初めてとなる。
要冷蔵とすることで、生クリームや野菜の食感を残したサラダなど、常温では使用できなかった食材を使うことが可能となったほか、品質保持に必要な塩分や糖分を抑えられるため、素材本来の味わいを楽しめるという。また、パン生地に麦麹(こうじ)を入れることで、冷やしてもしっとりとした柔らかい食感を保っている。
「ランチパック カスタードホイップとあずきホイップ」は、北海道産の小豆を氷砂糖で炊いた粒あんと、甘さ控えめのカスタードクリームに生クリームを合わせた1品。
「ランチパック パンプキンサラダとごぼうサラダ」では、自然な甘みを楽しめるカボチャサラダと、ゴボウとニンジンのシャキシャキとした食感を楽しめるゴボウサラダとを組み合わせた。価格は各185円(税込)となる。