カブドットコム証券は25日、ホームページ(ビジターページ)の機能を大幅に拡充した。世界有数の金融情報サービス会社のトムソン・ロイター社が発信する豊富なマーケット情報や、会社四季報の東洋経済新報社の企業データなどをホームページ(ビジターページ)で無料提供するほか、NISA口座拡大に伴い投資初心者の増加が見込まれることから、初心者向けコンテンツ「投資まるわかり入門ガイド」と「投資脳診断」を追加した。

また同社創立15周年、東証一部上場10周年を機にホームページを一部リニューアルし、人間工学に基づく「機能性」「操作性」の高いUI(User Interfacet。ユーザに対する情報の表示様式や、ユーザのデータ入力方式を規定する、コンピュータシステムの「操作感」のこと)を実現するとともに、CMS(content management system。Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと)を導入することで顧客が必要とする情報を機動的に配信することが可能となったという。各種コンテンツ表示時間の測定や人気のコンテンツのアクセス数などの分析結果を元にホームページを動的に変化させ、顧客に合ったおススメのコンテンツを提供するという。

これからもカブドットコム証券は、「顧客投資成績重視」の経営理念をさらに深化させ、システム・IT力、MUFGグループ力を活かした「独自サービス」や「新しい投資スタイル」を提供していくとしている。

豊富なセミナー・マーケット情報を無料配信

世界有数の金融情報サービス会社のトムソン・ロイター社が発信するマーケット情報、会社四季報の東洋経済新報社の企業データ、これらにカブドットコム証券のオリジナルコンテンツを加えた投資家のためセミナー・マーケット情報を同社に口座を持っていない顧客にも無料で提供する。29日(金)~予定

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