豆の挽きからミルの洗浄まで自動で行うコーヒーメーカー - パナソニック

パナソニックは20日、コーヒー豆の挽きからドリップ、ミルの洗浄まで自動で行うコーヒーメーカー「NC-A56」を発表した。発売は10月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別26,000円前後だ。

NC-A56は、全自動でコーヒー豆の挽き・注湯・抽出・ドリップ・保温・ミルの洗浄を行うコーヒーメーカー。今回新たに、付属のメッシュフィルターを使い分けることで「粗挽き」と「中細挽き」の挽き分けができるようになった。「マイルド」「リッチ」の2コースと組み合わせて、好みに合ったコーヒーを淹れられる。

コーヒーを抽出する前に、沸騰した湯を活性炭フィルターに繰り返し通すことで、カルキを90%以上カットする沸騰浄水機能を搭載。また、自動で保温温度を低くし、飲み頃の温度を保つ「煮詰まり軽減保温」も備える。

サイズはW22×D24.5×H34.5cm、重量は2.9kg、容量は670ml(およそ5カップ分)。消費電力は約790Wとなっている。