ロックバンド・VAMPSが歌う日本版イメージソング「VAMPIRE'S LOVE」初お披露目となる、映画『ドラキュラZERO』(10月31日公開)の予告映像が25日、公開された。
本作は、15世紀に実在した一国の君主であり、"ドラキュラ"の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラの物語。これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説が、最新VFXを駆使して壮大なスケールで映画化される。
先日、ヴァンパイア(VAMPIRE)好きということからバンド名を付けたというHYDE(L'Arc~en~Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)によるVAMPSが、日本版イメージソングを担当することが決定。彼らが偶然にも新曲として制作を進めていた楽曲「VAMPIRE'S LOVE」が起用されることになった。
このたび公開された30秒予告映像で初披露となる「VAMPIRE'S LOVE」は、ヴァンパイアの切ない思いを歌った曲で、悪に身をささげながらも愛する人を思い、戦うことを選んだヴラドの姿にリンクしている。VAMPSの2人は「(おれたち)ヴァンパイアならではの、悲しい宿命と切なさを曲にしました」と語っている。なお、本映像は、8月23日より全国の劇場で上映を開始した。
(C)Universal Pictures