女性が活躍する企業に必要なこと、「実績を性別に関わらず評価」が1位に

メットライフ生命保険は、6月6～9日にかけて、20代から40代の働く未婚女性600人を対象に「仕事観・人生観・ライフプラン」に関する調査を実施した。

女性が活躍する企業に必要だと思うことを尋ねたところ、「仕事の実績に対して性別に関わらず適切に評価される仕組み」と44.8%が回答した。2位は「育児休業制度の充実」(17.2%)、3位は「経営層・管理職層の意識」(15.2%)だった。

仕事のモチベーションは何か聞くと、最も多い回答は「多くの収入を得られること」(30.5%)、2位は「自分なりの発想や工夫を持って取り組めること」(29.7%)、3位は「お客様から感謝されること」(13.0%)となった。

理想の男性上司像について、最もあてはまるものについて聞くと、1位は、2位以下に30ポイント以上差をつけて「いざというときに頼りになる」(49.8%)だった。2位は「人間関係を大事にする」(13.8%)、3位は「仕事の成果を正当に評価する」(13.5%)となっている。

理想の女性上司像について同様の質問をしたところ、順位は男性上司像と変わらず1位は「いざというときに頼りになる」(24.8%)、2位は「人間関係を大事にする」(22.2%)、3 位は「仕事の成果を正当に評価する(18.3%)」だった。