毎日タンクトップ姿で、自分の筋肉写真をTwitterにアップする友人。ちょっとナルシシストっぽいかも…。マイナビニュース会員の男性225名に、他人のTwitter投稿で「これは恥ずかしい/痛々しい」と思う言動を聞いた。
Q.他人のTwitter投稿で「これは恥ずかしい/痛々しい」と思う言動があれば教えてください。
1位 ポエム投稿 8.9%
2位 自撮り写真投稿 8.4%
3位 リア充アピール 4.0%
4位 彼氏との写真投稿 3.6%
4位 人の悪口 3.6%
■ポエム投稿
・「どうしてポエムなんて書いてしまうんだろうと考えてしまう」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「ナルシシストじゃないかと疑うから」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「明らかに自己満足のような内容……どうしたいのか、どうコメントを付けたらいいのか、結局は無視してしまう内容」(35歳/不動産/専門職)
■自撮り写真投稿
・「斜めから撮られた写真」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「自意識過剰?」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「どれだけ自分好きなのかと笑ってしまう」(32歳/不動産/事務系専門職)
■リア充アピール
・「女の子の投稿で、毎晩彼氏とのラブラブな様子をつぶやいている子がいて、痛々しいなと思っている」(31歳/小売店/事務系専門職)
・「これからデートとアピールしている所が痛い」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「料理の写真ばかりの投稿、そんなぜいたくしてどうするのかなと思った」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
■彼氏との写真投稿
・「たとえ彼氏に了解を得ていたとしてもプライベートすぎる画像を掲載するというのはよくないので」(37歳/金融・証券/営業職)
・「ラブラブしている写真、他人が見るとしらける」(31歳/情報・IT/技術職)
・「だから? って思ってしまう」(32歳/運輸・倉庫/営業職)
■人の悪口
・「因果応報で自分も悪口のターゲットにされているように思ってしまう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「仕事で嫌な出来事を名指しで文句、ばれると立場が危なくなるようなことを履歴に残すことないのにと思う」(38歳/情報・IT/技術職)
・「わざわざ不特定多数の人が見ている場所で言う必要があるのかなと思いました」(27歳/情報・IT/営業職)
・「芸能人に対する誹謗・中傷」(26歳/自動車関連/営業職)
■その他
・「自慢話: 自虐のように見せかけた自慢話を垂れ流されると痛々しく思う」(34歳/その他/その他)
・「政治・経済・国際問題: 大抵素人が上から目線で語っているから」(38歳/情報・IT/技術職)
■総評
他人のTwitter投稿で恥ずかしい/痛々しいと思った言動、男性編では差はほとんどなく、混戦模様だった。1位になったのは「ポエム投稿」。「どうしてポエムを書くのか」「意味が分からない」「誰が見るんだろうと不思議」など、理解不能という様子の回答が多く、男性は不快というよりは、ポエムをどう扱ったらいいか戸惑っているようだった。
2位は僅差で「自撮り写真投稿」が入った。「キメ顔が恥ずかしい」「ナルシシストっぽい」「自慢」と、こちらは批判めいた声が集まった。「世界に恥や個人情報をさらしてばかだと思う」という手厳しい意見も。3位は「リア充アピール」。こちらは恋愛関係の投稿を苦々しく思っている男性が多いようで、4位の「彼氏との写真投稿」も同様に、「ウザい」「しらける」「個人的にやってほしい」と冷たい目で見られているようだ。
もうひとつ同率で4位だったのは「人の悪口」。わざわざ不特定多数の人が見るネット上に、悪口を書くメリットがあるのか、という冷静な意見が多かった。芸能人を誹謗・中傷するような書き込みも周囲は苦々しく思っているようだ。
その他、政治にもの申す的なつぶやき、モラルに反するような行動の自慢などは「見ていて不快」という声が多く寄せられた。
※画像は本文と関係ありません
調査時期:2014年7月4日~2014年7月14日
調査対象:マイナビニュース会員 男性限定
調査数:225名
調査方法:インターネットログイン式アンケート