中島大祥堂は21日、同社工場のある兵庫県丹波市の「奥丹波天然水」を使った、とろける食感が特徴の「生ジュレ」を発売した。

「生ジュレ」(1,200円・税別)イメージ

フルーツのような食感の手作りゼリー

同商品は、本物の果物を頰張っているような食感のゼリーだという。外側のゼリー(ジュレ)をかんだ時に中身のピューレがあふれ出てくる食感と舌触りを追求した。

ゼリーの滑らかさやみずみずしさを決める水には、兵庫県丹波市の市島(奥丹波)で江戸時代から酒米と天然水のみで混ざり物のない純米酒を造り続けている酒造所「山名酒造」から、天然水「神地寺山伏流水」を特別調達した。

味は「あまおう」「日向夏」「マンゴー」「桃」「キウイフルーツ」の5種類。いずれも国産の果物を中心にパティシエの目利きで、香りと味の良い素材を厳選し、すべて手作りで製造するという。価格は1,200円(12g×5個・税別)。日持ちは7日間。販売は同社オンラインショップにて行う。