東武鉄道は9月23日、東上線沿線の各自治体と共同で、「東武東上線開業100周年記念 キャラクタートレインツアー」を実施する。東上線沿線全25自治体のキャラクターを車体に描いたラッピング電車「キャラクタートレイン」を使用する日帰りツアーだ。

「キャラクタートレインツアー」に使用する50070型車両

「キャラクタートレインツアー」の車内イメージ

同ツアーでは、各自治体キャラクターが同乗するキャラクタートレインで池袋駅から小川町駅まで移動。小川町駅では出迎えた東上線各駅長との記念撮影が行われ、地元小川町特産品である和紙のプレゼントもあるという。

続いてキャラクタートレインで小川町駅から川越駅まで移動。川越駅からは徒歩で川越東武ホテルに移動し、東上線の各駅長と一緒に昼食を楽しむ。昼食会場には各自治体の限定グッズや特産品を販売するコーナーが設けられるほか、各自治体のキャラクターが再登場し、記念撮影などができるという。昼食後、同ホテルで解散となる。

旅行代金は大人5,980円、子供3,980円、幼児(3~5歳児)1,000円。参加者には、キャラクタートレインに描かれるキャラクターたちをあしらった「オリジナルマイクロファイバータオル」「とうぶせんでんしゃシリーズ カード」などのオリジナル記念グッズがプレゼントされる。定員200名、最少催行人員150名。東上線の東武トラベル各支店、および東武トラベルインターネット予約にて予約を受け付ける。