ヤマハ発動機はこのほど、剛性バランスに優れたアルミ製フレームに、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブの高性能250ccエンジンを搭載した、軽二輪オン・オフロードクラスの同社最高峰モデル「WR250R」のグラフィックを変更して、9月10日に発売すると発表した。

「WR250R」

グラフィック変更の対象は、車体色が「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)のモデル。ガソリンタンク側面のシュラウドまわりに新グラフィックを施したほか、リアフェンダーの色も車体色と同一に変更することで、2015年の競技用モデル「YZシリーズ」との連動を図っている。

新グラフィックでは、「WR」のロゴに2015年モデルYZシリーズと同じく、がっちり感あるボールド系の書体を用い、その下側にはレースシーンにおけるテクニカルスポンサーをイメージするロゴが施された。

なお、もう1つのカラーバリエーション「パープリッシュホワイトソリッド1」(ホワイト)は継続設定となる。WR250Rの価格は、72万1,440円(税込)。

「WR250R」