ファーウェイ・ジャパンは、高画質の自撮りが可能なSIMフリースマートフォン「Ascend P7」を9月5日から国内販売する。希望小売価格は46,800円。ドスパラ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ひかりTVショッピングなどで、本日22日より事前予約の受付を開始する。

Ascend P7

「Ascend P7」は5インチサイズのAndroidスマートフォン。広角80度・800万画素のインカメラを備え、高画質での自撮りができるのが特徴。パノラマセルフィーモードを選ぶことで、大人数でのグループセルフィーも楽しめる。また、肌年齢を10段階で補正するビューディーモードも搭載、同機能はこれまで写真のみの対応だったが、新たに動画にも使えるようになった。

同端末では、見かけにもこだわり、高い強度を誇るGorillaガラス3を表裏の両面に採用、厚さも6.5mmでスリム感を出した。その他のスペックでも、主要キャリアが販売する端末と遜色のないものとなっている。OSはAndroid 4.4、CPUは1.8GHzクアッドコアの「Hisilicon Kirin 910T」。メモリはRAMが2GB、ROMが16GB。バッテリ容量は2500mAh。ディスプレイ解像度は1080x1920のフルHD、SIMカードはMicro SIM、外部ストレージとして最大32GBのmicroSDに対応する。

通信面ではLTEに対応。LTEでの下りは最大150Mbps、上りは50Mbps。通信方式はLTEが2100/1800MHz/900MHz、UMTSが2100/850/900MHz、GSMが850/900/1800/1900MHzに対応。Bluetoothはバージョン4.0対応、Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/n対応。サイズ/重量は、約幅68.8×高さ139.8×厚さ6.5mm/約124g。カラーはブラックとホワイト。

(記事提供: AndroWire編集部)