アスクは22日、OCZ Storage Solutions製のSSD「Arc 100」シリーズを発表した。120GB / 240GB / 480GBの3モデルを用意。9月中旬より発売する。価格はオープン。店頭想定価格は、120GBモデルが8,800円前後、240GBモデルが14,500円前後、480GBモデルが28,000円前後。

「Arc 100」シリーズ

OCZ独自のSSDコントローラ「Barefoot 3 M10」を搭載する2.5インチSSD。東芝製のA19mm MLC NANDフラッシュを採用し、フラッシュセルの劣化を判断して動的に最適化する「NANDフラッシュマネジメント技術」を備えている。約3年間使い続けた場合の耐久性が20GB/日と耐久性にも優れる。

各モデルの転送速度は、480GBモデルがリード最大490MB/s、ライト最大450MB/s、4KBランダムリードが75,000IOPS、4KBランダムライトが80,000IOPS。

240GBモデルがリード最大480MB/s、ライト最大430MB/s、4KBランダムリードが75,000IOPS、4KBランダムライトが80,000IOPS。

120GBモデルがリード最大475MB/s、ライト最大395MB/s、4KBランダムリードが75,000IOPS、4KBランダムライトが12,000IOPS。

その他の機能として、BCH ECC / Idle Time Garbage Collection / AES-256 / TRIM / S.M.A.R.T.などに対応する。インタフェースはSATA 3.0。本体サイズはW69.75×D100.2×H6.7mm、重量は110g。