福山市立動物園ではこのほど、「カラカル」の赤ちゃんの一般公開を開始した。
5月31日、「カラカル」の赤ちゃんが誕生!
「カラカル」は、サハラ砂漠を除くアフリカ大陸やアフガニスタン、イラン、インド北西部、サウジアラビア、パキスタンなどに広く生息するネコ科の動物で、体長60~90cm、尾長20~30cm、体重15~20kg程度の大きさとなる。
赤ちゃんはメスで5月31日、母親のカーラ、父親のカールの間に誕生した。現在、元気ですくすくと育っているという。
一般公開は当面、火曜(休園日を除く)・水曜・金曜・土曜・日曜・祝日に母親のカーラと一緒に展示する予定。月曜日と木曜日は、父親のカールのみ展示する予定となる。
また、一般公開に合わせ、8月31日まで愛称募集を実施。園内に設置してある応募用紙に記入し、応募する。はがき、FAX、メールでも応募可能。愛称名と名前、年齢、住所、電話番号を明記のうえ同園まで送付のこと。宛先は、福山市立動物園「カラカルの赤ちゃん愛称募集」係(広島県福山市芦田町福田276-1)。