マウスコンピューターは21日、Kaveri世代のAPU「A6-7400K」や「A10-7800」を搭載したデスクトップPC3機種を発表した。税別4万円台からと価格をおさえたことが特徴。同日より同社直販サイトやダイレクトショップで販売開始し、価格は税別49,800円から。BTOカスタマイズも可能だ。
ラインナップはミドルタワー型ケースを採用した「LM-AR313B」「LM-AR312S2」、スリム型ケースの「Lm-ARS213B」の3機種。「LM-AR313B」「Lm-ARS213B」ではグラフィックスにAPU内蔵のAMD Radeon R5シリーズ、「LM-AR312S2」では外付けのAMD Radeon R9 260を採用する。
LM-AR313Bの主な仕様は、APUがAMD A6-7400K(3.5GHz)、チップセットがAMD A78 FCH チップセット、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがAMD Radeon R5シリーズ(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証取得の350W電源。OSはWindows 8.1 Update 64bit。上記仕様で価格は49,800円。
LM-AR312S2の主な仕様は、上記からAPUをAMD A10-7800(3.5GHz)、グラフィックスをAMD Radeon R9 260 1GB、電源が80PLUS SILVERの500W電源に変更する。上記仕様で価格は69,800円。
スリム型きょう体を採用するLm-ARS213Bの主な仕様は、APUがAMD A6-7400K(3.5GHz)、チップセットがAMD A78 FCH チップセット、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがAMD Radeon R5シリーズ(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証取得の300W電源。上記仕様で価格は49,800円。