日米珈琲と大学生による「神戸珈琲職人のカフェ」がOPEN
兵庫県神戸市で業務用コーヒーの卸売業を営んできた「神戸珈琲職人」こと日米珈琲は8月25日、流通科学大学と神戸芸術工科大学の学生が考えたデザインを形にした新しい直営店「神戸珈琲職人のカフェ」をオープンする。
同店は、日米珈琲が社会連携事業により、マーケティングやデザインを学ぶ流通科学大学と神戸芸術工科大学の学生が考案したデザインを形にした新しい直営店。コーヒーのプロフェッショナルである日米珈琲がプロの目で判断、支援することにより実現した。
同店では「コーヒーのすべてに出逢う場所」をコンセプトに、カフェやコーヒーのひき売りをする。日米珈琲ならではのブレンドコーヒーや世界各国のストレートコーヒー、好みの味をその場でブレンドして賞味・持ち帰りをすることも可能。カフェスタッフや日米珈琲の社員が「コーヒーを愛するプロ」として、コーヒーに関する相談なども受け付ける。
また、マグカップなど「神戸珈琲職人」のグッズ販売をはじめ、コーヒーを使用したお菓子やコーヒーに合う料理の紹介など、コーヒーに関する情報の発信も行う。
同店の所在地は兵庫県神戸市灘区灘南通6-2-20。営業は月曜日~金曜日の8時~17時(8月25日のみ11時からのオープン)。