カブドットコム証券はこのたび、25日および9月1日より、三菱UFJ投信、国際投信投資顧問、ピクテ投信投資顧問および野村アセットマネジメントが運用するファンド7本の取扱を開始すると発表した。

チャイナ・プラス・ワンの生産拠点として、中間層拡大の消費市場として持続的な高い成長力が期待されているアセアン地域に投資する株式・社債のファンドを新規取扱いする。また、世界の高配当利回り公益株に投資するファンドとして「グロイン」の愛称で親しまれているピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)や、野村インデックスファンドシリーズで16本目となる野村インデックスファンド・JPX日経400も加わるという。

これにより、同社の取扱う投資信託は497ファンド(うちノーロードファンドは247ファンド)となる。今後も顧客の多様な投資ニーズに対応できるよう、投資信託の取扱を拡大していくとしている。

中間層の消費力拡大の恩恵を受けるアセアン企業の株式・社債に投資(25日取扱開始)

アセアン真成長株式ファンド

  • 投信会社:三菱UFJ投信

  • 商品分類:追加型投信/海外/株式

  • 申込単位:一般型1万口以上1万口単位 累投型500円以上1円単位

  • 申込手数料:3.24%(税込)

  • 決算日:6,12月10日(休業日の場合は翌営業日)

  • 信託報酬:純資産総額に対して年1.674%(税込)

アセアン社債ファンド(毎月決算型)

  • 投信会社:三菱UFJ投信

  • 商品分類:追加型投信/海外/債券

  • 申込単位:一般型1万口以上1万口単位 累投型500円以上1円単位

  • 申込手数料:2.7%(税込)

  • 決算日:毎月15日(休業日の場合は翌営業日)

  • 信託報酬:純資産総額に対して年1.6632%(税込)