京都市は25日~27日、東京駅八重洲口の京都市のアンテナショップ「京都館」にて、京都創生PRポスター展 「日本に、京都があってよかった。」を開催する。
京都の魅力を首都圏の「京都ファン」に向けて発信するポスター展
同展は「国家戦略としての京都創生」の取組を理解・応援してもらうため、また京都の魅力を首都圏の「京都ファン」に向けて発信することを目指し、開催されるポスター展。
初めて「京都館」で開催される今回は、京都が日本の財産・世界の宝であることをアピールする京都の美しい情景などを撮影した「日本に、京都があってよかった。」の歴代ポスターや、「Travel+Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」誌において京都市が世界の人気観光都市1位に選ばれたことを紹介するパネルを展示する。
そのほかにも、「歴史都市・京都」の美しい景観を形成するために進行中の屋外広告物の取組について紹介するパネルなども展示する。
京都創生PRポスター「日本に、京都があってよかった。」は、今回は23作品目(平成15年12月から半期ごとに制作)となる。琳派の祖といわれる俵屋宗達の杉戸絵「白象図」を採り上げた。2015年は琳派400年記念祭として、オール京都で美術の分野や伝統工芸、伝統産業の分野において多彩な催しが企画されている。
開催日時は8月25日~27日の10時30分~19時まで(最終日は17時まで)。場所は、京都館(東京都中央区八重洲2-1-1 ヤンマー東京ビル1F)。