渋谷エクセルホテル東急は23日、25階日本料理「旬彩」にて、参加人数限定イベント「日本のワインを嗜む夕べ」を開催する。
現地のワイナリーでしか入手できない希少なワインなどを紹介
「旬彩」は、今年3月にリニューアルオープンを実施。これを機に、北は北海道から南は九州まで日本各地のワインを約200種取りそろえ、日本料理と日本ワインのマリアージュを提案している。 同イベントは、国内のワイナリーから専門家を招き、話を聞きながら食事とワインを楽しむもので、今回は2回目の開催となる。
今回は、山梨県の「グランポレール勝沼ワイナリー」よりチーフワインメーカーの工藤雅義氏を招き、山梨、岡山など、現地のワイナリーでしか入手できない希少なワインや貴腐ワインを紹介。専門家ならではの逸話や解説により、ワインへの興味や造詣が深まり、味わいも格別なものとなるという。
用意されるワインは7種。スパークリングワインが「中四国エリア限定 ポレールスパークリングアレキサンドリア」「甲州スパークリング2009」、白ワインは「グランポレール勝沼ワイナリー限定 山梨勝沼甲州特別仕込み2012 (第11回国産ワインコンクール金賞)」「長野古里ぶどう園シャルドネ2010」、赤ワインは「長野古里ぶどう園カベルネ・ソーヴィニヨン2009」「北海道余市ピノ・ノワール2011 (第45回IWSC銀賞)」、デザートワインが「長野古里ぶどう園貴腐2007 (第11回国産ワインコンクール金賞)」となる。
料理は「旬彩」調理長・齋藤渉氏がワインとの相性を意識した一日限りの献立を用意。 齋藤氏は全国のワイン醸造家やワイナリーの人々から食中酒であるワインの勉強をさせてもらい、日本でできた素晴らしいワインを伝えたい、という熱い思いをもって日々臨んでいるという。
会場は、一面の窓から美しい夜景が見える窓側エリア。日本料理とワインの香り、味わいを地上100メートルの眺望とともに堪能できる。
開催日時は、8月23日 17時30分受付開始、18時スタート。会場は、渋谷エクセルホテル東急 25階 日本料理「旬彩」(東京都渋谷区道玄坂1-12-2 渋谷マークシティ内)。料金は、1人1万2,000円(税サ込)。予約制で、24名まで。