ホテル評論家・瀧澤信秋氏が自ら課した自腹ミッション「365日365ホテル旅」。この旅を1日1ページでつづった『365日 365ホテル 上』が、マガジンハウスより発売された。
ホテルの使い心地を得点で評価
今回発売された全222ページの「上」では、1月1日~6月30日の26都道府県181ホテルについて収録。高級ホテルからビジネスホテル、カプセルホテル、ラブホテルにまで"チャレンジ"し、全てのホテルに得点も掲載している。
ホテルレポートが中心ではあるものの、365ホテル旅に密接に関わる都市から都市への移動過程や、ホテル評論家としての日常、プライベートな出来事にも踏み込んで紹介。本書を通じて、ホテルの上手な使い分け、賢い予約の仕方、 選び方のポイント、さらには格安飛行機での移動術までチェックできる。また、「おひとり様飲食店情報」もあるため、ひとり出張のディナーにも活躍できそうだ。
ガイドブックとして携行することを意識して、持ち運びに便利なコンパクトサイズに仕上げている。価格は1,188円(税込)。