『トランスフォーマー』の次回作は続投しないことを表明したマイケル・ベイ監督 (C)BANG Media International

映画『トランスフォーマー』シリーズや12月19日に日本公開を控えている『ミュータント・タートルズ』などを手がけるマイケル・ベイ監督が、『トランスフォーマー』の次回作は続投しないことを表明した。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』では、10億ドル(約1,000億円)以上の興行成績を叩き出し『トランスフォーマー』シリーズで大きな成功を収めたベイ監督だが、今後はほかのことにチャレンジしてみたいという。ベイ監督はUSAトゥデイ紙に「新しい章、新しい方向性で撮って見たい映画がいろいろあるんだ。たくさん伝えたいストーリーがあるんだよ。持っている新しい力を出してみたいんだ」と語っている。

また、この夏公開された最新映画『ザ・パージ:アナーキー』でも、ここ数カ月非常に忙しくしてきたベイ監督だが、自身が抱える膨大なスケジュールを上手くこなしていることに驚いていると続けている。「今年はクレイジーなほど忙しいってことを言わなくちゃいけないね。どうやってこれらのスケジュールを僕たちがこなしたのか自分でもわからないくらいさ」

『トランスフォーマー』続編からは降板するベイ監督だが、先日発表されたとおり自らがプロデューサーを務める『ミュータント・タートルズ』の続編は楽しみにしているという。

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