お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が、13日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、「ビジネスで明るくしています」と告白した。
同番組は、SMAP・中居正広がMCを務め、毎回さまざまなジャンルの芸能人をゲストに招くトーク番組。その模様を心理分析集団"ココロジスト"が観察し、番組の最後で芸能人の真実を暴く。この日のゲストは「ムダに明るい人達」。岡田のほか、かねきよ勝則(新宿カウボーイ)、金田朋子、鈴木奈々、ルー大柴が出演した。
岡田はいつもの調子でスタジオを沸かせていたが、番組の最後で「本当は暗い人」と診断されてしまう。「ひょえー!」「いい加減にしなさい!」と不満気だったが、中居が岡田の娘と共演した際に「お父さんは家では暗い」「家で『ワオ!』をやったの見たことない」と言われたことを暴露すると、岡田は「私は…ビジネスで明るくしています。すみません!」と頭を下げた。
この潔さにスタジオは大盛り上がり。「後輩とか全くつるむこともなく、仕事が終わったら真っすぐ家に帰り」と私生活の姿を明かし、「はっきり言って、一番の憩いの時間は、大阪までの新幹線の時間。一人の時間が一番心地が良いです。すみません!」と再び頭を下げた。「基本はあまりしゃべりたくない」とつぶやく岡田に、ゲストからは「聞きたくない!」と声が上がっていた。
「本当は暗い人」の根拠となったのはリアクションの大きさで、このことについてメンタルコーディネーターの斉藤恵一氏は「自分の繊細な心の内をカモフラージュするための防御」と説明。岡田は最後に今年下半期のイチ押しギャグとして「ニワトリギャグ」を全力で披露したが、中居は「無理させて申し訳ない」と謝っていた。