ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ボディケアブランド「ジョンソンボディケア」にて、バスタイムとボディケアの実態についてのインターネット調査を実施した。調査期間は6月27日から7月7日まで、調査対象は東京・ニューヨーク・パリに住む20~30代の働く女性各100人(計300人)。
「バスタイム中にすること」については、東京では「湯船に浸かる」(48.1%)が最も多く、「ボディケア」(31.7%)、「フェイスケア」(20.2%)と続いた。ニューヨークでは、「音楽を聴く」(36.5%)が最多で、次いで「フェイスケア」(26.0%)、「ゲーム」「ボディケア」(ともに22.1%)となった。パリでは、「ボディケア」(45.2%)が最も多く、「音楽を聴く」(36.5%)、「フェイスケア」(34.6%)が続いた。
「体を何で洗うか」を尋ねてところ、2012年の調査に比べて3都市とも「手で洗う」という人が増加していた。パリでは51.0%と圧倒的に多い結果となり、東京(29.8%)は2年前の調査と比べ6.8ポイント増加していた。ニューヨークでは25.0%だった。
「現状よりも良いボディ洗浄料に変えたいか」という質問には、「変えたい」と答えた人は東京(81.6%)で最も多く、パリ(55.7%)とニューヨーク(54.3%)を大幅に上回る結果となった。洗浄料を変える決め手については、3都市共通で「香り」「価格」が上位を占め、次いで東京では「美容成分」を、ニューヨーク・パリでは「洗い上がりの肌感触」を重視するという声が多かった。
今回の調査結果から、東京・ニューヨーク・パリの女性のバスタイムにおいて、それぞれ次のような傾向が導かれた。
東京の女性は、ボディー洗浄料への探求心やこだわりが最も強く、美に関して良いと思うものを追い求める「欲張り美容型」。ニューヨークの女性は、バスタイムに音楽や動画、ゲームなどを積極的に楽しみながら、効率よく全身の美容ケアを行う「ながら美容型」。パリの女性は、半数以上が体を「手」で洗い、ボディーケアへの意識が最も高い「洗練美容型」であるとのこと。
詳しい調査結果は、ジョンソン・エンド・ジョンソン公式WEBページにて公開している。