三池崇史監督最新作『喰女-クイメ-』(8月23日公開)で主演を務める歌舞伎役者の市川海老蔵が、8月22日放送のニッポン放送『市川海老蔵と三池崇史のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~23:30)で、三池監督とともに初のラジオパーソナリティに挑み、同映画で共演する女優の柴咲コウ、中西美帆、マイコもゲスト出演することが13日、明らかになった。
昨年12月以来2度目のニッポン放送出演となる海老蔵が、番組収録に際し「ラジオは正直あまり聞いた事がないんですよ」と打ち明けると、三池監督は「勉強しながら聴いたりしてましたよ。ラジオを聴いているうちに、集中力は勉強よりもラジオがメインになってしまうんですけど」とコメント。2人は人生初のラジオパーソナリティに不安を見せるも、すぐにラジオになじみ、トークが盛り上がり始めると、"型破り"な進行でぶっちゃけトークを連発する。
また、映画で共演した柴咲がゲストとして登場すると、撮影時の秘話やエピソードを披露。三池監督が「柴咲さんには、近寄りがたいオーラが出ていましたよ」と言うと、海老蔵は「オレそういうのまったく気にしないから、どんどん話かけたよね?」と柴咲に問いかけ、柴咲は「海老蔵さんだからねぇ…。あっという間に私の心の扉をあけられちゃったって感じでした」と振り返った。
さらに、映画の中で海老蔵自身初めてとなるラブシーンの相手役を務めた中西美帆やマイコも出演し、撮影時のエピソードなどを明かした。