ドラマ『高校教師』でブレイクした女優の持田真樹が12日、日本テレビ系トークバラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)に出演し、『高校教師』出演当時のエピソードや、結婚秘話などを語った。
1993年放送のドラマ『高校教師』で、主人公の親友・相沢直子役を演じた持田真樹。同ドラマで一番印象に残るシーンとして「赤井(英和)さんと体育館でカップラーメンを食べながら泣くシーン」を挙げ、「当時赤井さんがラ王のCMに出てた。ドラマでもラ王食べてて…(笑)」と理由を説明すると、後藤輝基(フットボールアワー)は「それが一番!?」と驚き、徳井義実(チュートリアル)も「もっといろいろ名シーンありますよ!」とツッコんだ。
また、「マネージャーがトイレの前まで付いてきた」というデビュー当時の仰天エピソードも披露。はじめのうちはドアの前まで来ていて「落ち着かなかった」と振り返り、「ちょっとたってから、せめて入り口でお願いできますか?」とお願いしたという。恋愛においても、当時は「ガードが固かった」と話した。
そして、現在のプライベートについても、「一昨年結婚しました。(子供は)去年生まれて1歳になったばかり」と報告した。夫との出会いは「ワイン会」。「付き合う前に両親に会ってから」交際をスタートさせたと話すと、「えー!」と驚きの声が上がり、持田は「ひるまなかったのが今の主人だったので」と語った。
番組で持田は、未経験というバラエティロケにも挑戦。浅草の水上バスや水族館を楽しんだり、テニスの練習をしたり、休日の様子を公開した。さらに、"90年代にお世話になった会いたい人"として挙げた、東映京都撮影所の演技事務の山下義明さんがスタジオに登場すると大号泣。抱き合って再会を喜んだ。