別れを決めたらすぐに別れ話を切り出す男性とは違い、女性は態度や言葉で何となく別れたいことをにおわせます。ただ、男性からすれば、その破局フラグを見極めるのはなかなか難しいもの。「別れたいからあんな態度をとっていたのか! 」と気付いたときには、時すでに遅し……。
そうならないためにも、女性が「彼とそろそろ潮時かも」と考え始めたときにやりがちな言動について紹介します。
連絡がいきなり減る
メールの返信が減ったり、電話をかけても出ることなく、そのあと折り返しの電話もかけてもこない。このように連絡の頻度がいきなり低くなるのは、別れを考え始めた女性に多く見られる行動です。
また、今まではかわいい絵文字入りのメールを送ってきていた彼女が、「へえー、そうなんだー」と急に素っ気ない返信を送ってくるのも、別れたいという心境の表れなのです。
バレバレな嘘でデートの誘いを断る
いつも定時きっちりで退社していたはずの彼女が、最近デートに誘うたび「その日は残業があるから」と断り始めた。「断るなら、せめて嘘だとバレない言い訳をしてよ! 」と思ってしまいますよね。
しかし、別れを考えている女性は、あえて嘘だとわかる言い訳をすることで「私が別れたいことに気付いてよ」と遠回しなサインを送っているのです。
SNSの更新頻度が変わった
今までは頻繁に更新していた彼女の投稿がぱったり無くなれば、「SNSに飽きたのかな? 」と考えるのが普通です。しかし、実は彼女が自分の投稿を見せないようにあなたを非表示設定にしているのかもしれません!
気持ちが冷めた瞬間、相手にプライベートを知られたくないと思う女性もいれば、次の彼氏候補を探すための合コンや飲み会三昧の日々を彼に見られては困るという女性もいます。そのような理由から、SNSの非表示設定をするなどして、近況を見せないよう万全の態勢を整えているのです。
お泊まりが少ない、昼間しか会えない
これこそ完璧な破局フラグ! 女性の多くは、相手への感情がなくなっていくと、自然と体も拒んでしまいます。仮に我慢していたとしても、そのイヤイヤ感はあなたにも伝わってくるはず。
「彼女とお泊まりすることが少なくなった」「会おうとしても昼間しか会ってくれなくなった」といった心当たりがあれば、彼女の気持ちが完璧に冷めきっている証拠なのかも……。
女性のささいな言動の中に隠れている破局フラグ。そのささいな言動から気持ちを読みとれと言われても、男性からすれば無理難題です。
しかし、万が一破局フラグが立っても、それにいち早く気付くことができれば、関係修復に向けた行動をとることができます。大切な彼女が去っていってしまわないためにも、日頃から、ちょっとした言動も見逃さないようにしたいですね。
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