Acerは11日、NVIDIAのTegra K1プロセッサ(2.1GHz、4コア)を搭載した13.3インチのChromebook「Acer Chromebook 13」を発表した。間もなく米国で発売になる。
Acer Chromebook 13は1366×768ピクセルの13.3インチディスプレイを搭載して、約13時間のバッテリー駆動時間を実現している。Intelプロセッサ搭載モデルなど他のChromebookに比べて、メディア機能とモバイル性能のバランスの良さが際立っており、またGoogle Hangoutsに最適化された唯一のChromebookであるなど、Chromebookの長所がよく引き出されたChromebookと言える。
標準モデルは、ディスプレイ解像度が1366×768ピクセル、メモリー2GB、ストレージ16GB。フルHDモデルは、ディスプレイ解像度が1920×1080ピクセル、メモリー4GB、ストレージ32GB。192個のCUDAコアを備えたKepler GPU、802.11 acに対応するWi-Fi、USB 3.0ポート×2などは共通。
価格は、標準モデルが279.99ドル、フルHDモデルはバッテリー駆動時間が約11時間で価格は379.99ドルだ。