"盛り上げ女王"として知られるタレントの下田美咲が、ファースト写真集『食べごろ美咲』(1,944円 発売元:ポニーキャニオン)とBlu-ray『美咲のためならバリ島へ』(5,076円 発売元:ポニーキャニオン)が8月6日に同時発売された。
「コール講座」シリーズなどの動画がインターネットで話題になり、昨年11月には個人事務所「ミサキ式」を設立した下田。「お手を拝借! もういっちょ!」でCDデビューするなど、"盛り上げ女王"として活動の幅を広げてきた下田は、両作品で水着や下着姿など色白の透き通るような体を惜しげもなく披露。また、写真集のシーンに加えてスタッフとの飲み会なども収録したBlu-rayは、下田の素の表情をドキュメンタリータッチで追った作品となっている。
――今回、写真集とBlu-rayを同時発売する率直な気持ちを聞かせてください。
「グラビア寄りの商品を出すことに正直ビックリで。私のことを好きになってくれた人のおかげです。演技が全く出来ないのでBlu-rayはドキュメンタリータッチにしたんですが、初めてにしては面白くできたので100点!ヒットさせて第2弾を出したいので、色白でこういう顔立ちが好きだったら、とりあえず見て欲しいです」
――水着や下着姿、エステのシーンでは半裸姿も披露していますね。
「人に言われてやる分には全然恥ずかしくないので余裕でした。エステシーンも肉の厚さや弾力がよく分かる。『美咲って触ったらこんな感じなんだな』っていうのがよく表現されていて満足しています。でも、歯磨きと耳かきシーンは……。耳かきは性行為だと思っているので、レベル的にモザイクをかける行為を晒すのは恥ずかしかったです(笑)」
――表紙の"ビール瓶ブラ"と"女体盛り"の撮影はいかがでしたか?
「盛り上げ女王としては"女体盛り"を絶対やりたくて。昔、プライベートでやった事があって良かったし、エロいんじゃないかと。生クリームの溶け方で体温が写せたし、チョコレートソースの滴り方で立体感が出たと思います。撮影もすごく楽しくて、爆笑に近い一番の笑顔になりました」
――撮影ではウェディング姿も披露していますが、結婚観は?
「結婚はいつでもバンバンやって、ジャンジャン別れたい(笑)。思い出作りだと思っているので、無制限にやりたいです。頭おかしくなるくらい好きになっちゃった電撃結婚とか良いですね。せっかくだから、赤裸々にエンターテインメントにしたいと思っています」
――すべてをエンタテインメントにする下田さんですが、自身のモットーとは?
「才能とかスキルじゃなくて、気合とアイデアで夢を叶えることにこだわっています。努力をして演技力をつけたり、ダンススキルとかも絶対につけたくない。誰にでも出来ることしか出来ないことをやり続けたい。英才教育を受けなくても今からでも間に合う象徴になりたいので、何かに長けちゃいけないなと思っています」
――最後に、今1番楽しいことを教えてください。
下田「1周して心底お酒が好きになったんです。今まで1人で飲むことはなかったけど、家で飲みたいくらい好きになってきて。モンド・セレクションが好きなので、金賞をとったビールを飲むのが好き。写真集にも『食べごろ美咲』ってタイトルをつけたし、私がモンド・セレクションになりたい!どの子よりも美味しそうっていう感じで賞に選ばれたいですね。目標見つけちゃったな~」