ウエディングパークが運営する「ガールズスタイル LABO」はこのほど、20代~40代の女性126名を対象に実施した、「パートナーとのコミュニケーション」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は7月18日~28日。

日常的に愛情表現している女性は7割

「日常的に愛情表現していますか」

調査ではまず、「日常的に、パートナーへの愛情表現をしていますか?」と質問したところ、およそ7割の女性が「はい(70.6%)」と回答した。具体的な愛情表現の仕方としては、「毎朝玄関でハグとキス」「手をつなぐ」といったスキンシップや、「やっぱりあなたが一番」「おやすみ、好きだよー!」など、言葉によるものなどが挙げられた。

女性の3割が「男性からの愛情表現に不満」アリ

「パートナーの愛情表現に満足しているか」

「どんな愛情表現をして欲しいか」

続いて、「パートナーからの愛情表現に満足していますか?」と尋ねた結果、「はい(70.6%)」「いいえ(29.4%)」となり、約3割の女性が、男性からの愛情表現に不満を抱いていることが判明した。では、女性はどんな愛情表現を求めているのだろうか。「相手からどんな愛情表現をして欲しいですか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「抱きしめる(77.0%)」だった。次いで「言葉(68.3%)」「手をつなぐ(63.5%)」「キスをする(47.6%)」と続き、「抱きしめる= ハグ」がパートナーに望む一番の愛情表現であることがわかった。

相手の愛情表現に不満を持つ女性からは、「あまり褒めてもくれないし、パートナーからのスキンシップが年々無くなっていく…(30代後半)」、「もっと好きだと言って欲しい!(20代後半)」、「全く夜の生活がない。お互いそのような空気がない(20代後半)」、「きちんと言葉と態度で示して欲しい(20代後半)」といった声が寄せられた。

夫婦円満の秘訣は「言葉」「スキンシップ」「当たり前の事を続ける」

「夫婦円満に愛情表現は必要か」

「夫婦円満のために、愛情表現は必要だと思いますか?」という質問に対して、97.6%もの女性が「はい」と回答した。既婚女性に夫婦円満のために日常的にしている愛情表現について聞いたところ、「好き、ありがとうときちんと伝える」「毎朝コーヒーを入れる」「見えなくなるまで見送る」「手料理」「キスやハグ」「手を握る」といった回答が並び、夫婦円満の秘訣には、「言葉で伝える」「スキンシップ」「当たり前の事を続ける」といった愛情表現が大切だということがわかった。