NTTドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンクは、台風11号の発生に伴い「災害音声お届けサービス」と、「災害用伝言板」の提供を開始した。

「災害音声お届けサービス」は、災害時に音声メッセージの送信と確認ができるサービス。音声通信に代わりパケット通信によって音声メッセージを送信する。キャリアを問わず、携帯電話、スマートフォン、PHSの相互利用が可能となっている。

「災害用伝言板」は、災害時に安否情報の登録や確認が行えるサービス。災害地域に住むユーザーが自身の状況を登録することで、インターネットを通じて全世界から登録情報を確認することが可能となる。キャリアを問わず、携帯電話やスマートフォン、PHSから利用でき、PCから確認することもできる。

(記事提供: AndroWire編集部)