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多摩動物公園は8月23日に、東京都埋蔵文化財センターと共同で、「夏休み最後の自由研究スペシャル - 縄文時代の人々と動物」を開催する。
夜の動物園の観察会も
同イベントは、東京都の埋蔵文化財の調査研究、収蔵や展示を行う東京都埋蔵文化財センターで実施する。今回のテーマである「縄文人」にとって、身近にいる動物は大切な食料であり、おそれや尊敬の対象でもあった。イベントでは、多摩丘陵の縄文土器を手がかりに、縄文人と動物についてのギャラリートークを聞いた後、動物の毛皮や剥製(はくせい)に触れる体験を行う。
その後は、多摩モノレールで多摩動物公園に移動。夜の動物園で、里山の動物を見ながら、縄文人のくらしと当時の自然とのかかわりを学ぶ夜のガイドツアー「縄文の森の動物たち」を実施する。また、アブラコウモリの「会話」を聞く観察も行う。
開催日時は8月23日の15時~19時。対象は小学4年生以上の親子。参加申込みは往復はがきで受け付ける。8月11日必着。詳細な申込み方法などは、東京ズーネットで案内している。
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