東京都豊島区・池袋西口に、熊本ラーメン「桂花ラーメン」が新店舗を出店

重光産業グループの桂花ラーメンはこのほど、東京都豊島区の池袋西口に「桂花ラーメン　池袋西一番街店」をオープンした。

豚肉三枚身の「太肉(ターロー)」麺などを提供

同店は1955年に熊本県熊本市で創業した、熊本ラーメン「桂花ラーメン」の新店舗。現在熊本県、福岡県、東京都に11店舗を出店しており、同店舗は5年ぶりの出店で12店舗目となる。

提供メニューの「桂花拉麺(ケイカラーメン)」は、中太・固めで食べ応えのあるストレート麺に、豚骨鶏がら白湯・マー油をあわせ、健康のために赤穂の塩を使い、創業当時から変わらない自家製叉焼・ルータン・メンマ・茎ワカメ・わけぎをトッピング。価格は中太麺720円(税込)、細麺600円(税込)。

「太肉麺(ターローメン)」は、時間をかけてアクを抜いた豚肉三枚身をまろやかに味付けした、角煮「太肉(ターロー)」やキャベツを盛り合わせた、中国料理にはない同社の商標登録オリジナル商品。価格は中太麺980円(税込)、細麺880円(税込)。

「叉焼麺(チャーシューメン)」は、店舗で仕込んだチャーシューをトッピング。店舗によって肉の使用部位が異なるという。価格は880円(税込)。「阿蘇拉麺(あそらーめん)」は、マー油を使わないスープに阿蘇たかな漬などをトッピングしたあっさり系。価格は780円(税込)。

店舗の場所は東京都豊島区西池袋1-41-3　池袋東通ビル1F。営業時間は11時～25時。