Lian Li、内部を「見せる＝魅せる」PCケース2モデルに新色を追加

ディラックは7日、台湾Lian Li製のマイクロATXケース「PC-V359」シリーズと、Mini-ITXケース「PC-Q36」シリーズに新色モデルを発表した。どちらのシリーズにも「シャンパンゴールド」「ブラック&レッド」の2モデルを追加する。いずれも21日より発売する。

「PC-V359」シリーズと「PC-Q36」シリーズは、どちらもフロントパネルやサイドパネルだけでなく、ケース内部をほぼすべて分解できるPCケース。「見せる＝魅せる」をコンセプトに前面上部と上面にアクリルパネルを採用し、組み立てたあとも、ケース内部が見られるようになっている。

240mmまでの水冷キットに対応するほか、搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×3基、2.5インチシャドウベイ×1基を備える。このほか、詳細な仕様は発表時のニュース記事を参照してほしい。

■「PC-V359」シリーズの記事はこちら
ian Li、ケース全体がバラバラになる? - 魅せるマイクロATXケース
■「PC-Q36」シリーズの記事はこちら
Lian Li、内部を「見せる＝魅せる」ために設計されたMini-ITXケース

新色は「シャンパンゴールド」「ブラック&レッド」の2色。「シャンパンゴールド」は派手さを抑えた上品なカラーリングで、一方の「ブラック&レッド」は支柱部分をレッドとすることで本体のブラックを際立たせている。

店頭予想価格は、「PC-V359」シリーズのシャンパンゴールドが32,000円前後、レッド&ブラックが30,000円前後。「PC-Q36」シリーズのシャンパンゴールドが26,000円前後、レッド&ブラックが24,000円前後。