エレコムは5日、薄型設計のワイヤレスキーボード「TK-FDP071TBK」を発表した。IR LEDマウスとのセットモデル「TK-FDP071MBK」も用意する。いずれも8月下旬より発売する。価格は「TK-FDP071TBK」が9,190円、「TK-FDP071MBK」が11,502円。
「TK-FDP071TBK」は、最薄部がわずか4.3mmの薄型ワイヤレスキーボード。キーボードは薄型でありながら1,000万回のキーストロークに耐える「高耐久キー」を採用する。キータイプはパンタグラフ式。アイソレーション設計により、快適なタイピングが可能となっている。キートップにはオリジナルフォントを使用。メディア再生などが行える12種類のマルチファンクションキーも搭載する。
主な仕様は、キー配列が日本語配列105キー、キーピッチが19mm、キーストロークが1.3mm。電源として単4形乾電池×2本を使用。動作時間は約1年。本体サイズはW359×D133×H19.1mm、重量は約320g(電池含まず)。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1。PlayStation 4 / Wii / Wii Uなどでも動作可能。キーボード単品でも発売される。
セットモデルのマウスは赤外線LEDを使用したモデルで、ボタン数は「3」。左右対称のシンメトリカルデザインを採用する。省電力性能に優れ電池交換の間隔を可能な限り延ばしている。本体裏面には電源スイッチを装備。レシーバーは本体に収納可能。
主な仕様は、分解能が1,000カウント、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は約223日。本体サイズはW66.5×D99.5×H27.7mm、重量は約49g(電池含まず)。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1。PlayStation 4でも動作可能。
レシーバーのインタフェースはUSBで、1つのレシーバーでキーボードとマウスの両方を使用できる。通信方式は2.4GHz帯を利用し、電波到達距離は非磁性体が約10m、磁性体が約3m。本体サイズはW19×D15×H6.3mm、重量は約2g。