漫画家でタレント・蛭子能収が特殊メイクを施して、人気海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の主人公・ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)に扮した写真が6日、公開された。
本作は、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などを受賞し、2012年から2013年に放送されたファイナル・シーズンの最終話で1030万人の視聴者を獲得した人気シリーズ。今回、Blu-ray&DVDの全シリーズが年内に一挙リリースされることを記念して、"ウォルター・エビス"となった蛭子をテーマに、計8本の動画が制作された。
余命宣告をされたことをきっかけに危険な副業に手を出し、次第に"ブレイキング・バッド=道を踏み外していく"ウォルターのように、特殊メイクを進めるごとにダークな部分を見せる蛭子。「仕上がった時に鏡を見てビックリしました」と驚きながらも、「特殊メイク朝からずっとやってて何も食べれないし、顔すごいベタベタするし」「やってみたかったので引き受けたんだけど、なんかちょっと疲れちゃったですね」などと愚痴をこぼしていた。
動画は、"ウォルター・エビス"が完成するまでの経過を追ったメイキング映像のほか、ウォルターがシーズン1の第1話で見せた白ブリーフ姿を再現した様子や都内の某公園でフリスビーする姿を収めた映像など。『ブレイキング・バッド』のBlu-ray&DVDは、シーズン1からファイナル・シーズンまでの全6シーズンが、6日から順次リリースされる。