秋の箱根に「スイス」をイメージしたスイーツが集結! 宿泊券などプレゼント

小田急グループの小田急箱根ホールディングスは9月1日～11月9日、「箱根スイーツコレクション2014秋」を開催する。情報は小田急線各駅、箱根エリアの交通機関主要駅と港、参加店舗などで小冊子を配布するほか、「箱根ナビ」でも順次公開される。

スイス+スイーツをテーマとしたスイーツを展開

同コレクションは、箱根エリアを中心としたホテルや美術館、和・洋の飲食店などと協力して開催するスイーツコレクションで、今回14回目を迎える。本年は、日本とスイスが国交樹立150周年、箱根登山鉄道とスイスのレーティッシュ鉄道の姉妹提携が35周年を迎え、さらに11月には、スイスの高級リゾート地として知られるサン・モリッツ市と箱根町が友好都市になることから、テーマは「スイス+スイーツ」となっている。

期間中は、チーズやチョコレートなど、スイスの食材を使用した期間限定オリジナルスイーツを提供。スイーツで創られた「箱根登山電車」や「マッターホルン」が登場する。また、スイーツを注文するとシェフから特別なメッセージカードがプレゼントされる。

さらに、スイーツを食べてシリアルナンバー入りのカードを集めて応募すると、抽選で賞品があたる「箱根でプチ贅沢プレゼントキャンペーン」を実施する。なお、応募にはFacebookまたはTwitterのアカウントが必要で、「キャンペーン特設サイト」から応募できる。

スイーツの一例は以下の通り。

「サロン・ド・テ ロザージュ」の「登山鉄道に乗って スイスのチョコレートを使った三種のデザート」は、山並みを走るレーティッシュ鉄道を描いたデザート。左側のモンブランはスイートチョコのスポンジ、中央はミルクチョコのアイスクリーム、右側はホワイトチョコのムースになっている。「箱根ハイランドホテル(ラウンジ)」で提供される「チーズフォンデュ見立て スイスとハイランドのコラボレーション」は、ホワイトチョコソースとスイーツをスイスのチーズフォンデュ風にアレンジしたスイーツ。

「Bakery&Table箱根(3階レストラン)」で提供される「スノーマウンテンinスイス」は、雄大な冬のアルプスをイメージしている。深雪はフロマージュブランで作られ、レースクレープの山に、国旗が浮かぶソースをかけている。さらに、山の中には、林檎の赤ワイン煮がつまった甘さひかえめのシューアイスが隠れている。