全国ご当地&海外のかき氷でかき氷祭り開催 - アラスカの氷を使ったかき氷も

埼玉・越谷市の「イオンレイクタウン」は8月12日から8月18日まで、「ご当地かき氷祭」を開催する。

静岡おでんのブースも出店

同イベントでは、日本全国から地域密着型の「ご当地かき氷店」を招致し、各店専用のブースを設けて商品を提供する。

参加店舗は「進藤冷菓」(秋田県)、「日光天然氷蔵元松月氷室『かき氷Shop LOVE'S』」(栃木県)、「浅草・ごろかふぇ」(東京都)、「静岡おでん『おがわ』with 富士山の天然氷」(静岡県)の4店舗で、北海道や沖縄、米国・アラスカ州から取り寄せた素材で作ったかき氷を提供する「企画店舗 お取り寄せ氷屋」も出店。計5店舗となる。

「進藤冷菓」では、ミルク味の氷玉を粉雪のような質感に削り出した、「秋田雪」を提供。さらさらでふかふかの食感が特徴だという。「日光天然氷蔵元松月氷室『かき氷Shop LOVE'S』」の「日光天然氷かき氷」は、全国に6件のみの天然氷蔵元である「松月氷室」の天然氷で作ったかき氷となる。

「浅草・ごろかふぇ」は、抹茶とミルクを練りこんだ氷をふわふわの食感に削り出し、希少な「宇治・白川地区」の抹茶を使ったシロップをかけた「究極のふわふわ抹茶氷」や、純氷を使った「お濃茶宇治金時」を提供。

「静岡おでん『おがわ』with 富士山の天然氷」では、国内で最も新しい天然氷である「富士山の天然氷」に、「おがわ」の自家製シロップを使用した「富士山の天然氷&自家製・静岡シロップ氷」を販売する。

「企画店舗 お取り寄せ氷屋」では、函館3大牛乳といわれる北海道・山川牧場の牛乳を使った「ミルクシロップ」をかけたかき氷や、沖縄・我部祖河食堂の「ぜんざい」をトッピングしたかき氷、米国・アラスカ州の氷河から採取した食用氷を特別に加工したかき氷を販売する。

同イベントは、各日10:00～19:30の開催。8月12日のみ12:00開始で、18日は17:00終了となる。会場は、埼玉県越谷市東町2丁目8番地 イオンレイクタウンmori 噴水広場特設会場。入場料は無料で、商品の購入は各ブースで行う。なお、かき氷以外にも、静岡おでんのブースも出店するとのこと。